「仕事 辞めたい」を言い出せないときの逃げ道

会社や周囲に対する配慮

• 人手不足なので、自分が辞めると周囲に迷惑がかかる
• 同じ職場のひとの負担が増えるので申し訳ない
• これまで給料をもらい続けた会社への申し訳なさ
• 自分が担当している顧客に迷惑がかかる
• 上司に相談すると間違いなく引き止められそう

はっきり言って、自分最優先で考えたらいいと思っています。
会社は自分のことをアレコレと一生世話してくれるわけではなく、普通に退職したとしてもそのあとは何もしてくれません。
会社とはあくまでも労働や成果と引き換えに給料をもらうだけの関係なので、そういうもんだと割り切っても何も問題ないです。

むしろ色々と考えてる間もツライ思いをしながら仕事をしていると、
会社からすれば、給料を払っておけばいつまでも仕事をしてくれる便利なやつ、となってしまっているかもしれません。

会社への思いというのは、それくらいドライに扱ってもいいものです。
あなたが会社を辞めても、必ず誰か代わりはいますし、そのひとがなんとか上手くやっていってくれます。

自分の人生を最優先で考えましょう。

退職することへの不安

• 退職後の収入が不安
• 転職活動が上手くいくか不安
• 新しい職場に馴染めるか不安
• 今より条件がいい仕事が見つかるか不安

もし、あなたが2,3ヶ月分の生活費を貯金できていれば、何も心配することはありません。

1ヶ月で体力的にも精神的にも回復して、そこから1,2ヶ月で転職活動をすれば十分です。
気力が回復している状態であれば、1,2ヶ月もあれば様々なことができます。

今まで自分がやってきたことの棚卸しもできますし、いい条件の転職先をじっくり探すこともできます。
焦って転職先を探すと、余裕がなくて妥協してしまう可能性が高いので、
気力が十分に回復してから転職活動をするといいですよ。

嫌になったら、仕事や会社を辞めてもいい理由

一般的に新卒で働き始めたら22歳くらいから社会人となるわけで、
定年が昔で60歳だったけど今は雇用延長で実質は65歳まで、
今後は定年年齢が更に伸びて70歳～75歳にまでなると思います。

そう考えると、20代や30代でもう仕事が嫌で仕方がない状態だったら、
そこから70歳くらいまでの40～50年間、延々とその状態のまま働きつづけますか？

もうそれ、奴隷みたいじゃないですか。。。
世の中に会社は星の数ほどあります。
その中に必ずあなたにとって居心地がいい会社がありますので、
そういった会社を見つけましょう！

仕事に忙殺されると、辞めようと思っていたことすら忘れてしまう

以前に働いていた会社では、残業が月間で100時間は普通で、多いときは150時間～200時間近くまでありました。
そうなると、毎日始発で出社して終電で帰宅、週末は土曜日は必ず出社、日曜日だけはなんとか休めても、
月曜日に出社したらそのまま一週間も帰れなくなり、その間はずっとほぼ徹夜、という状態です。

そこまで忙殺された状態になると、「会社を辞める」という思考がいつのまにかどこかに飛んでしまっていて、
機械のように毎日働いていました。もう何も考えることができていない状態ですね。

幸い、ある日ふと我に返ることができて、
「あ、、辞めようと思ってたのに、いつの間にか、、、何してたんだろ。。。」と気づいて、
いまここで辞めるための行動を起こさないと、また忙殺されて機械に戻ってしまうと思い、
すぐに会社を辞める計画を立てていきました。

ここからは意思を固く持つことができたので、計画的に順調に進めていくことができました。

でも、やっぱり「会社を辞める」と言い出せない

自分がどれだけヤバイ状態なのかに気がついても、
それでも色々と気にして上司に「会社を辞める」と言い出せないひとは多いと思います。

そういうひとは、他のひとに言ってもらうのが一番いいと思います。
いまは「退職代行」という便利なサービスがあり、LINEで簡単に相談できます。
退職が完了してから支払うといった後払いタイプの退職代行なら安心して試しに使ってみることができると思います。

自分が「いまもうヤバイ」と思ったら、退職代行に依頼してみるのもアリだと思いますよ。

仕事を辞めれないひとは、いつまでも「そろそろ会社を辞めようかと思ってる」と無限ループで言っているので、
そうならないように、いますぐ行動することをオススメします。

ツライ仕事や会社は辞めてもいいんです

人生は長いですし、今のツライ状態がこれから何十年も続くのって地獄じゃないですか？

修行僧じゃないのでそんな苦痛にわざわざ耐え抜く必要はなく、
普通に自分が心地よく生活できるようにしていきましょう。

無理して体を壊してしまう前に、精神崩壊する前に、さっさと辞めてしまいましょう。

仕事や会社を辞めたい理由

お金もない、遊ぶ時間もない

✔ 昼ごはんのとき、箸を持つ手が震える
✔ 業績が悪く、給料20%カットがもう1年も続いている。賞与もなし。
✔ 残業しまくってるけど、残業手当が1円も出ない。
✔ 親戚の大学生のバイト代の方が自分の給料よりも高い。
✔ 毎日始発～終電・休日出勤の繰り返しで、散髪にいく時間すらない。

やはり「お金」は大事です。
仕事が多少しんどくても、働いた分がしっかり給料に反映されていればまだ頑張れることもありますよね。

でもお金がすべてじゃないので、たとえ残業代がでたとしても、
遊ぶ時間もなかったり、稼いだお金を使う時間すらないのであれば、仕事のモチベーションも下がっちゃいますね。

適度な仕事量で、働いた分はしっかり稼げて、稼いだお金を好きなことのために使える時間もある、
そんな生活ができると心地よいと思います。

職場の人間関係が悪いと最悪

✔ タメ口で話してくる後輩
✔ やたらとマウントを取ってくる先輩
✔ しっかり説明しても、全然覚えていない
✔ 自分がいないところで悪口を言われている
✔ 仕事の依頼をすると面倒くさそうな顔をされる

一緒に仕事をするメンバーが、「仲間」と思えない状態だとキツイですよね。
後輩、同僚、先輩、上司、すべてが「敵」のように思えてきたら、もう孤独で耐えられないです。

とはいえ、自分1人だけで仕事を進められるわけではないので、
必ずその敵達と会話をしなければならないのですが、一言話しをするのにも気を使ってしまい、
職場にいるだけで常に精神的ダメージが蓄積していきますよね。

そんな職場、会社は早く辞めてしまいましょう。

仕事そのものが嫌い

✔ 思っていた仕事内容と違った
✔ 同僚はやらせてもらっている仕事を自分はさせてもらえない
✔ 面接のときに話していた業務内容とかなり違う
✔ 嘘をつきながら商品を売っているようなのがもう嫌で仕方ない
✔ 相手が欲しいと思っていないものを売らされている

お金をしっかり貰えていても、職場環境がそれほど悪くなくても、
自分がやっている仕事に嫌気がさしてしまっていたら、毎日モチベーション低いですよね。

しかも売りつけているような仕事だと、真面目な人は精神的にもかなりツライ。

やはり「やってて楽しい」とか「やりがいを感じる」といった仕事をしていないと、
毎日頑張る気力が出てこなくなると思います。

そんなモチベーションだだ下がりの状態でズルズルと、
このままあと何年、いや何十年も働くことを考えたら、そんな仕事はさっさと辞めて、
別の会社で再チャレンジしたらいいと思います。

労働時間が半端ない

✔ 毎月、実質の残業時間が100時間以上、多いときは150～200時間
✔ 土曜日、日曜日も出勤して、朝から晩まで仕事している
✔ 毎日が始発出社、終電帰宅で家にいるのはほんの数時間だけ
✔ 月曜日に出社したら、そのまま徹夜・泊まりで週末まで帰れない
✔ 家に帰れず、会社の椅子で寝てばかりで全然回復しない

もはや会社の奴隷のようになってしまってて、こうなるともう思考が停止してきて、
まともな判断はできなくなっているひとが多いと思います。
自力でこの状況から抜け出そうという気すら起こらない、ヤバイ状態ですね。

こうなる前に、まだ自分で考える力が残っているうちに、
ヤバイ会社はさっさと辞めてしまって、自分を守りましょう。

ここまでの状態になっていると、ひとまず辞めてからゆっくりと休養を取りながら、
次のことを考えた方がいいですよ。

退職しても、自分が思っているほど誰も困らない

自分が会社を辞めると、この仕事は誰がやるんだろう？できるのかな？
会社や同僚に迷惑をかけてしまうだろうな、
と思っているひとも多いですが、意外となんとでもなるんです。

その仕事に詳しい別のひとを雇ったり、別の部署から異動させたりして、
あなたが会社を辞めても、意外と何事もなかったかのように仕事は進んでいくものです。

それに、そこまで会社に恩を感じていますか？
恩を感じているくらいなら、少なくとも上司などに普通に相談できるような状況だと思いますが、
それができないくらいであれば、もう会社との関係は破滅しているので何も気にすることはないです。

自分の人生が一番大事です。自分を最優先で考えていきましょう。

心地よく生きていこう

無理して体を壊してしまう前に、精神崩壊する前に、さっさと辞めてしまいましょう。

会社や同僚を気にする必要はないです。大事なのは自分ですので。

時間や気力に余力があるひとは、じっくり耐えながら転職の準備を進めてもいいと思いますが、
もう「今すぐにでも辞めたい」という気持ちがあるなら、ひとまずさっさと仕事を辞めてしまいましょう。

いまから自分で上司に伝えてもいいですし、
自分で言い出せないなら、退職の話を自分の代わりに上司や会社に伝えてくれる
「退職代行」という便利なサービスもあります。

自分の人生を一番大切にしていきましょう。

仕事が嫌で、自分にとって有益でないなら辞めた方がいい

そんな仕事は辞めた方がいい理由は簡単で、
嫌な仕事ではモチベーションが上がらないし、そうなるとスキルアップもなかなか進まないし、
そもそも毎日の精神的な負担が大きすぎて、そのうち心が折れてしまいます。

ウツ病とかになってしまったら、転職活動をしてもうまくいきませんし、
その仕事、その会社で、定年まで働きたいですか？定年まであと何十年ありますか？

精神エネルギーがまだ残っているうちに、さっさと辞めてしまって、
この仕事だったら、この会社だったら毎日頑張れるなという会社に転職してしまった方がいいですよ。

辞めずにズルズルと何年も働き続けているひとは多いですが、
そういうひとは何年経っても、ずっと「あ～、会社辞めようかな」と言ってて、
人生をグダグダと過ごしています。

会社を辞めないひとの理由

よくある辞めない・辞めれない理由には以下のようなものがあると思います。

• 今より条件がいい仕事が見つからなかったときが不安
• 仕事内容や職場環境などの変化が怖い
• 家族がいるから無茶はできない
• 社内で辞めてるひとがほとんどいない
• 友人から会社は辞めない方がいいと言われた

あなたはどんな理由を持っていますか？
どれも大した理由ではなく、辞めれない理由を自分で作っているだけのように思えます。

転職エージェントを使えば、今よりいい条件の仕事はまず間違いなく見つかります。
1回の転職でうまくいかなくても、自分が納得できるまで何回でも転職すればいいですし。

いままでと同様の仕事ができる会社に転職すれば、これまでのキャリアを活かせて年収アップも狙えますし、
新しい職場環境は数週間もすれば、いずれ馴染んできます。

家族にも事情を説明すれば受け入れてくれるでしょうし、
社内で辞めたひとがいるかどうかは関係ないです。

友人に辞めないほうがいいと言われても、その友人も実は辞めたいけど辞めれないひとなのかもしれないですので、
助言は有り難く受け止めて、あとは自分がどうしたいかで決めればいいんです。

会社を辞めて、転職に失敗したらどうする？

転職することを「一世一代の大勝負」のように思わない方がいいですよ。

引っ越しするくらいの気分でいいと思います。
たとえばせっかく予約したレストランが美味しくなくて満足しなければ、
次のときには別の店を予約しますよね？

昔は終身雇用が当たり前だったので、
一度入社した会社で一生働き続けるというのが常識のようなところがありましたが、
いまはそうではなく、自分に合った会社じゃなければさっさと辞めて次の会社へ移る、
そうしているうちに、居心地のいい会社が見つかっていい仕事ができるようになります。

なので、転職に「失敗」という考え方は捨てて、
もっと気楽に、いいところが見つかるまで次々転職したらいいんです。

それでもやはり転職するのは怖いひとは？

転職活動は会社を辞めなくても進めていけますし、費用もかからないので、
まずはいまの会社で働きながら転職活動をこっそり始めるといいです。

色んな条件をすり合わせていくなかで、意外と自分でも転職先が色々あるんだなとか、
年収がいまよりも結構アップするとか、有名企業にも応募できたりなど、
色々と気づくことがありますので、これだったら転職してもいいかもと思えたら
実際に会社を辞めて転職する計画を立てていけばいいと思います。

最近の転職サービスでは、
就業前に転職先の職場を見学したり、実際に仕事を体験することができるものもあります。
これだったら、不安もかなり解消できますよね。

給与や残業状況や職場環境、そして仕事内容を事前にすべて確認した状態で、
転職活動をして就職先が決まったら、仕事を辞めることも言い出しやすくなるんじゃないでしょうか。

仕事が嫌で自分にとって有益でないなら、人生を無駄にしないためにも辞めた方がいいです。
様々な不安があるなら、それをしっかりと取り除いてから転職しましょう。

あなたの「転職」は「天職」探しにつながるかもしれませんよ！

自分に合わない仕事や会社は早めに辞める方がいい

入社後1年目の離職率は10％程度というデータがあり、入社後3年目ではなんと離職率30％程度というのがいまの日本の離職状況です。
3人に1人は遅かれ早かれ、といってもたった3年以内には会社を辞めてしまうんですね。

せっかく就職活動をして入社した会社であっても、この仕事や会社は自分には合わないなと思ったら、
早めに辞めて次の仕事を探せばよいだけです。
一生に1社しか就職できないわけじゃないですし、就職先なんていくらでもありますからね。

逆に、1社だけで自分にぴったり合った理想の会社で仕事ができるなんて稀だと思います。

ただ、新入社員だから上司に「会社を辞めます」なんて言い出しにくいのは確かです。
上司や会社との関係は良好だけど、仕事がどうにも合わなくて、というひとは上司や先輩に一度相談してみるといいですよ。

自分で辞めると言い出せないときは、代わりに言ってもらう

相談できる相手がいればいいですが、そんな関係性になれないようなブラック企業もいくらでもあって、
入社して即効でサービス残業地獄だったり、上司に怒鳴られまくったり、職場内で孤立してしまってたり、、、
そんなどうにもならない状態だったら、「退職代行サービス」を使うといいですよ。

あなたの代わりに、上司にうまく退職の意思を伝えてくれます。
無駄な精神エネルギーは使わずに、こういったサービスをうまく活用して、
疲弊する前に早く逃げてしまって、普通に稼げてストレスの少ない会社を探していきましょう。

新入社員が辞める理由で多いのは？

1つめは「仕事の内容」です。
どんな仕事をしたいかは面接のときに伝えてることもあるかと思いますが、
思い通りの仕事ができる職場に配置されないことも多いです。

また自分が思ってた仕事内容と、実際の仕事内容にギャップがあって、
「こんなことがやりたかったわけじゃない・・・」と思いながら仕事をするしかないケースもあります。

新入社員なのでまだ大きな仕事は任せてもらえないのは仕方がないですが、
先輩の仕事内容を見てても、思ってたのとズレているなら即効で人事異動を希望したいですよね。
でも新入社員なのでそんなことが許されるわけはないですし。
入社して即効で行き詰まってしまって、そのまま何十年も働くのか、、、と思うともう辞めたくなりますね。

2つめは「残業や給料」です。
労働組合もなく、残業は月間で100時間超えは普通とか、どれだけ残業しても残業代は20時間分までとか、
会社によっては残業代が一切でないこともあります。超ブラックですね。。

そういったところは給料も安いことが多いですし、賞与(ボーナス)もでなかったり、ちょっぴりだったり。

お金だけがすべてじゃないですが、頑張った分はやはり給与面で報われないとモチベーションが下がっちゃいますよね。

3つめは「人間関係」です。
仕事がしんどくて、給料た多少低めでも素晴らしい仲間がいれば乗り越えていけることもありますが、
先輩からのいじめ、上司からのパワハラ、パートさんからの無視、同僚からの仲間はずれ、
こんな職場では働きたいと思わないですよね。

面接のときにはこういった職場環境まではなかなか見えてこないので、
配属されてから直面するヤバイ状況です。

こんな職場で働くことになったら、モチベーションも下がるし、孤独だし頑張る気がでてきません。

3年頑張って働いても、結局は辞めていく

筆者は1年目はそこそこやりたかった仕事ができてましたが、2年目にはなんだかよく分からない部署へ異動して別の仕事になり、
3年目からは超激務でぶっ倒れそうになりながら瀕死の状態で8年間ほど同じ会社で働きつづけました。

でも、結局その会社は辞めて、そのときにやりたかったことができる会社へ転職したんですよね。

これが8年目になるのか、1年目になるのかの違いだけかなと思ってて、
自分がやりたいと思える仕事ができる会社が見つかるまで、次々転職したらいいと思うんです。

だって、やりたくない仕事を続けて、それで毎日疲弊し続けるなんて地獄じゃないですか。。。

自分に合わない仕事や会社は早めに辞める方がいい

「会社」と考えると「人生を預ける場所」みたいに思ってしまうひとがいますが、
「一人暮らしの賃貸の部屋探し」くらいの感覚で考えると楽になると思いますよ。

最初に見て気に入ったから住んでみるけど、実際に住んでみるとなんか合わないなと思って、
次の部屋を探して引っ越したら、次は快適な生活になった！といった感じです。

会社や仕事を辞めるのもそれくらい気楽に考えて、
自分の人生をもっとハッピーにしていきましょう！

退職後の生活やお金、再就職に不安があっても、仕事を辞めたら新しい道が見えてくる

退職に対して以下のような不安があるひとが多いかと思います。

• 転職先で、昇給していくのは難しいのではないか
• 転職先でもサービス残業が多かったらどうしよう
• 次の職場仲間とうまくやっていける自信がない
• いまよりも好条件の会社に就職できそうにない
• 退職後、いつまでも再就職できなかったらどうしよう

2,3ヶ月を生活できるだけの貯金があれば、その間にゆっくり体を休めながら、
いい転職先を見つけることができます。

もしその間の生活費がなくても一時的にバイトすればなんとでも稼げるし、
どうにもならないなら、一旦実家に戻ってもいいと思います。
状況を説明すれば、親は意外とすんなり受け入れてくれます。

退職したら時間はたっぷりあるので、
焦る必要はなく好条件だと思えるところをゆっくり選べばよいです。

よくないのは、仕事を辞めたいという明確な意思があるけど、
それを言えずにずっと我慢して働き続けている状態です。

年収が下がることが不安なときはどうすればいい？

これまでの経験を生かした仕事であれば、そのキャリアをうまくアピールすれば年収アップすることができます。
このとき、会社側に年収を決めてもらうのではなく、自分で希望年収を提示するとよいです。
それで不採用になるなら、就職しても収入面でずっと不満をもったまま働くことになりますしね。

仕事の内容を変えたい場合は、多少の年収ダウンは想定しておく必要があります。
ただ、少なくともこれだけはキープしたいという年収を転職先に伝えておくと、それを考慮した年収が提示されることもあります。

なので、年収が下がることを不安に思うよりも、これまでのキャリアを整理して年収をアップするための準備を進めておくと
「仕事を辞める」と言えるようになりやすいですよ。

会社を辞めるにしても、転職先のことにしても、自分が主導権を持てるように準備を進めていくといいです。

転職先もサービス残業が多いかもと不安なときはどうすればいい？

これは転職活動のときに、情報を集めることでかなり解決します。
転職エージェントを使うときは、残業状況を転職先の会社や、そこへ転職したひとから直接聞いてもらったりできることがあります。

会社によっては、入社前に1日だけ体験入社をさせてくれて、そのあとみんなで食事に行ったりするところもあり、
そういったところで社員からリアルな情報を集めてみるのもいいです。

あとは、ネットで「会社名 評判」で検索してみましょう。
ヤバイ会社なら、ブラックな情報がたくさんでてきますので、そういった会社には応募しないようにしましょう。

新しい職場に馴染めないかもと不安なときはどうすればいい？

この場合は、面接前にコッソリと会社までいって社員の様子や、職場の雰囲気を見ておくといいです。

問題なさそうなら面接を受けて、そのときにも社内を少し案内してもらうといいですよ。

社員がピリピリしてそうな雰囲気の会社は何かヤバそうですね。。
危険を察知したら、こちらから丁寧にお断りしましょう。断っても全然失礼じゃないですので気にしないでください。

最初は誰でも緊張もして疲れてしまいますが、
数カ月もすれば、自然と転職先の仕事にも慣れて不安を払拭できます。

その頃には、前の会社を辞めて良かったなと思えるようになっていますよ！

退職の不安は、仕事を辞めると意外とスッキリしてくる

いまの職場でストレスが溜まって、日々仕事を辞めたいな～と思いながら生活していると、
心にも余裕がなくなって、不安ばかりが増してきます。

なので、「区切り」が必要なタイミングなので、
まずは会社を辞めて、気力が回復してきたら転職活動を開始しましょう。

といっても、なかなか「会社を辞めます」とは言い出しにくいですよね。
特に職場メンバーとの関係がよくなかったり、上司が高圧的なひとだったりすると
相談すらできない状況だと思います。

そういう状況であれば、「退職代行サービス」を使ったらいいですよ。
会社と良好な関係であればそういったサービスを利用する必要はないのですが、
いまの世の中はブラックな感じの会社も多いですからね。

このサービスを使えば、「退職代行業者」が上司や会社に
「あなたが会社を辞める」ことをあなたの代わりに伝えてくれます。
必要な手続きも準備を進めてくれるので、あれだけ「辞めると言えない」と
悩んでたのが馬鹿らしく思えるくらいに、あっけなく退職できます。

退職代行サービスは、転職のフォローもしてくれることが多いので、
そのまま転職活動にも進んでいけますので、不安もスッカリ解消できると思いますよ！

退職に対して様々不安があると思いますが、仕事を辞めたらすぐに新しい道が見えてきます。
いますぐ新しい人生に踏み出しましょう。

仕事や会社を辞めたいときの対処法やマインドセット

仕事や会社を辞めたいと思ったとき、
しかもそれが毎日のように思うようになってしまったとき、あなたはどうしていますか？

まずは会社を辞めて、休息を取ることをオススメします。
会社を辞めているので時間はたっぷりあるので、辞めたあとにじっくりと転職活動の準備をしていくといいですよ。

筆者の実体験の対処法や、これまでに聞いたマインドセットがこちらです。

1. テンションが上がる何かいいことが偶然起こるのを待っている
2. 通勤して仕事をしている間は、機械的に無心で行動する
3. 心理カウンセリング系を読んで見る
4. 時間的、精神的に余裕がないので、とりあえず会社を辞める
5. 恋人を作る
6. 会社以外の友達と話す
7. 社内ルールを自分がやりやすいように変える
8. バックレる
9. 人と比較しないようにする
10. twitterなどで同じ状況のひとをフォローする
11. 自分の職歴が通用しそうな会社に転職する
12. サラリーマンはこういうもんだと諦める
13. 副業や資産運用をして収入を増やす
14. やりたいことリストを作る
15. それぞれの人の価値観を尊重する

会社を辞めても人生は詰みません

バックレると、会社を辞めるのにも、転職するのには色々とやりにくくなるので、オススメできません。

まだ精神エネルギーが残っているのであれば、何らかの対処法で気を紛らわしながら仕事をしているうちに、
いまの状況が耐えられる程度に感じるようになってくるかもしれません。

ただ本当にその会社でないとダメなのか？を自分に問いかけてみたらよいと思います。
世の中には、様々な仕事や会社がありますので、その中にはあなたが心地よく仕事ができる会社が必ずあります。

いまの会社であと20年、30年、40年と働き続ける必要性はないので、
自分にあった職場を探してみましょう。

といっても、苦痛の毎日を過ごしながら転職活動をするのはかなりのエネルギーがいるので、
まずはさっさと会社を辞めてしまったらいいと思います。会社を辞めても人生は詰みません。

嫌いな仕事は好きにはなれない

仕事を嫌だと感じはじめると、不満は次々とでてきて止まりませんよね。
仕事だからと割り切れるひとはいいですが、なかなかそうはいかず、
ストレスが溜まってきて仕事のパフォーマンスも低下していきます。

そうなると上司からの評価が悪くなり、昇給も難しくなり、
さらにモチベーションが低下していくという負のスパイラルに陥ります。

嫌いな仕事はやる気もでないので上手くいかないですし、
無理に好きになる必要はないと思います。

社内で異動して仕事を変えるか、会社を辞めて一度冷静になってから、
じっくり転職活動をすると良いと思いますよ。

いきなり転職するのはリスクがある

いまの仕事や会社から逃げたいという状況であれば、今のあなたは冷静な判断をしにくい精神状態になっています。

働きながらの転職活動は結構なエネルギーが必要なので、精神的に弱っている状態ではなかなか上手く進まないものです。
精神的にも体力的にも弱っていると、転職先の面接でもしっかりアピールできませんしね。

まずは会社を辞めて、休息を取ることをオススメします。
休息期間は1ヶ月でも3ヶ月でもいいです。「気力が出てきたな」と思ったら活動しはじめましょう。

会社を辞めているので時間はたっぷりあるので、辞めたあとにじっくりと転職活動の準備をしていくといいですよ。

会社を辞めると、転職先の面接で理由を聞かれて不利になる、という意見もありますが、
状況を説明すれば納得してくれることは多いですし、
転職先で仕事をしたい理由をしっかりと見つけておけば、それを評価してもらえるので問題はないです。

まずは会社を辞めて、休息を取ることをオススメします。
会社を辞めているので時間はたっぷりあるので、辞めたあとにじっくりと転職活動の準備をしていくといいですよ。

嫌な仕事や会社を辞めても、なにも気にする必要はない

嫌な仕事や会社から逃げても人生は詰みません。
年金とか崩壊しそうですし、多分ずーっと労働ですよね。

それなら割り切って嫌なことは辞めて、
ストレスを避けて、なるべく心地よく生きるという選択肢もありだと思います。

無理して頑張るのはリスクが高い時代かなと。
なので、嫌な仕事だったら逃げちゃってかまわないと思いますよ。

今すぐ仕事や会社を辞めたいのであれば、退職代行サービスがオススメ。
ただ、時間や精神的に余裕があるなら転職エージェントを使った方がいいです。